【インパクトエコノミーの扉取材】

この度、弊社代表取締役である渡邊愛子が、SIIFによる連載企画「インパクトエコノミーの扉」に取材していただきました。

「インパクトエコノミーの扉」では、社会課題の解決と、経済的な利益の追求を同時に志す人々がつくる新しい経済圏(=インパクトエコノミー)の啓発や事例づくりに取り組むSIIF(社会変革推進財団)による連載企画。効率・経済性の追求から離れ、社会をより良くする手段の一つとしての消費・生産のあり方を考えます。

今回、弊社代表取締役である渡邊愛子が、助産師のポテンシャルを起点に、子育ての「当たり前」をアップデートするサービスとして取材をしていただきました。

弊社は、「助産師」という人材が秘めた可能性を活用して、日本における「産後うつ」「孤育て」「男性の育児」など様々な子育ての諸課題解決に向けてサービスを展開しています。

子育てを「自力で何とか乗り越えよう」とするものから、「第三者に頼るのが当たり前」と感じられる社会へすべく、助産師による「24時間LINE相談」や、低月齢のベビーシッターサービスを提供しています。

いつでも・どこでも助産師に相談できる環境と、子育ての現場であるご自宅で関わることにより、日々のトラブルや疑問に直接お答えすることができます。

また、女性のみが取得できる「助産師資格」であるが、ライフステージに応じて、柔軟に働くことができなかったり、働く場が少ないことから臨床現場を離れざるを得ないのが現状です。さらには、一度現場を離れると、再び現場へ復帰するのが怖いと感じる助産師も少なくありません。そんな「潜在助産師」の数は、助産師保有資格者のうち6割を超えると推計されています。

助産師たちのポテンシャルと世間の認識とのギャップを埋めることも同時に志しています。

ジョサンシーズでは現在、子育て期の誰も取り残さないために産院を入口に、子育て社会を切り開く一歩として、産院様と提携し、その産院を退院した親に対して1ヶ月健診を終えるまでサービスを提供する検証事業を実施しています。

(株)Josan-she’s 代表取締役 渡邊愛子

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