この度、弊社代表取締役である助産師の渡邊愛子と、新たに「安達ウィメンズライフクリニック」を開業される院長の安達将隆先生と意見交換がなされました。
少子化、子育て、産後うつ、産科の臨床現場の課題など様々なトピックを取り上げ、新たな命の現場に向き合ってきた産婦人科医として、助産師として、そして父親、母親の視点から切り込みました。
とくに、臨床の現場で、ゆっくりママ達に向き合いたくても十分な時間をとれないもどかしさを助産師である渡邊も、産科医である安達先生も同様に感じていることが印象的でした。
妊娠出産は、人生にそう何回も経験することのない大切で尊いことです。
そんなかけがえのない瞬間を、我々医療者ももっと寄り添いたいと思っています。
今、我々にできることは何なのか?
これからも引き続き努力して向き合って参ります。
さて、安達先生は、東京都武蔵境にて「女性の毎日を支える伴走医」として2023年5月に開業されます。産前産後の体調変化に関する相談のみならず、育児疲れなど、あらゆるお悩みに寄り添いたいとのことでした。
また、誰もが気軽に通えるような、勇気のいらない婦人科でありたいとおっしゃっておりました。
安達ウィメンズライフクリニック:https://www.adachi-wlc.com/